キャンカーでワンコ達とウロウロする夫婦のブログ

大阪キャンピングカーショーでAtoZさんのアレンを見て、いわゆる「ライトキャブコン」が気に入った我が家ですが、そこには大きな問題が・・・



カーポート（駐車場）です。

この屋根の下に車や自転車２台を置いているのですが、門灯の場所の問題もあり、置ける車の高さだけではなく幅も制限があります。

実際にメジャーで長さを計り自転車や人間が通れる幅を差引すると、置ける車の幅は現状維持（1695mm）が妥当。
車高は2300mm、車長は5100mmまで・・・という事が確認出来ました。
ただ、運転に不安のある嫁さんの気持ちを考えると、長さは出来るだけ今のステップワゴンと同じ4690mmを基準にしようという事に。


となると、アレンは無理（幅1840、高さ2500）。
同社のアルファも無理（幅1942、高さ2300）。

というか、キャブコンはほぼ全車無理なのでは？？という状態。

そんな中、オートショップアズマさんのエム・ホルーヴァだけは幅が1800あるものの高さや長さは許容範囲内・・・そして、その現車を見る事が出来るビルダーさん（代理店）がある事が判り、実際に見に行く事にしました。


また、毎晩色んな雑誌やサイトを見ていた嫁さんから

バンコンも有りなんじゃない？？

との一言。

元々バンコンも有りなのかなぁとは思っていたものの、以前から「ハイエースを運転する自信が無い。」ときっぱり言い切っていた嫁さん・・・一度言った事はなかなか覆らない人なので、私の中では「バンコンは選択外」になっていたのですが、この嫁さんの一言で選択肢が一気に広がる事になりました。


そこで、大阪から三重のビルダーAさんへ・・・そして岐阜のビルダーBさんを訪ねる・・・という強行日帰り旅へと向かいました。


三重のビルダーAさんでは実際にエム・ホルーヴァを見せてもらい、犬のゲージが３個やキャンプ道具が実際に載るのかをイメージしてみたのですが、なかなか良案が思い浮かばず。

また、「走り」という部分にも多少なりとも疑問が湧いていたので、そういった不安や我が家のスタイルをビルダーさんに直接話させてもらい、その結果「キャブコンは厳しい」という結論に達しました。

そのビルダーAさんではバンコンの代理店もされていたのですが、実車がなく・・・カタログを見ながら少し話をし、とりあえずお店を後にしました。


その後向かったのが岐阜のビルダーBさん。
ここはバンコンも数多く扱っていて、お店にはキャラバンベースの実車が２台置いてありました。

その内１台は標準幅（1695）のスーパーロング（5080）。

中のレイアウトは実にシンプルで、ゲージ３個を横に並べる事が出来、２段ベッドを使えば荷物を動かす事無く飼い主２名も楽々寝る事が可能でした。

ただ、やっぱりお値段が・・・展示車価格でもなかなかのお値段（汗）
長時間お店で色々と話をしてもらいましたが、この日は結論を出さず・・・

ただ、今後のキャンカー探しはバンコンで！っていう事はハッキリしました。

後日、あいちキャンピングカートレンドというキャンカーショーが行われる事を聞き、その案内を貰って帰りました。


ちなみに岐阜のBさんを出たのが２１時・・・養老SAで夕食を摂り、帰宅は２４時半・・・さすがに疲れました（苦笑）


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